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格差社会をめぐって① [政策]

先日、労働問題に関する新聞記事のスクラップを
昨年後半期以後のものについて、整理して読み返す機会があった。
9月の衆議院選前後から、「格差社会」という言葉が
一般的な用語として出始めたのがよくわかる。

「勝ち組」「負け組」というイメージ先行の言葉から、
より社会的・政治的背景を追っていく姿勢になってきたのかな。

それでも初期は、政府統計発表の数値を後追う形だったのが、
時が経つにつれ、青年の雇用・生活保護や就学援助・地域格差など、
具体的な取材に基づくものが増えてきている。

今年に入り本格的に国会で取り上げられ、首相も答弁している。

「格差はどの社会でも存在する」

この開き直った首相の答弁を巡り、
さらに論争が起き、取材や発言がますます増えているような気がする。
今日の朝日の一面は、産婦人科医減少の地域統計だった。
最近の新聞報道について、そういった面で注目している。

‐続く‐


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