組合員のつどい [報告]
かなり長いこと更新をサボってました。
年末あと少し落ち着いたら、
書く時間を作る努力もしつつ、
頑張ってまいりたいと思います。
なにせ「労働ビッグバン」・・・大変なことになってますもの。
どう大変なのか?
それは近々書くとして、今日は報告を。
ブログ更新をできてないからといって、
さきょうユニオン何もしてないわけではないです。
以下、参加した人に書いてもらいましたので貼り付け。
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2006年12月20日(水)
組合員のつどいを行ないました。参加者は組合員2名と事務局メンバー3名の5名でした。最初に労働法制を強引に改悪する「労働ビッグバン」について学習。労働法制を、財界やアメリカ政府の要望に基づいて政府がねじまげている事を知り、「国民の生活や人生を全く考えていない。」「労働者が分断されようとしている今だからこそ、ユニオンの持っている意味は大きい。」などの感想が出されました。
その後は、交流会を行ないました。運送業で働く組合員A君は、長時間運転を強いられているうえに、16時間も拘束されている勤務実態を報告。交流する中で、次々と社員が辞めていっている状況、年金や保険料を会社が払っていないことも明らかとなりました。事務局メンバーからは、就業規則の確認、タイムカードのチェックなどのアドバイスがありました。
大学4回生の組合員Bさんは現在、就職活動中。しかし、「一体自分が何をしたいのかが分からないので、就職活動も焦点が定まらない。」といった、現在の心境を語りました。組合員、事務局メンバーが仕事についた過程や、その時の考えていたことなどを交流し、次回は、現在働いている方をおよびして、就職活動の経験や「働くこと」についての交流をする「座談会」をユニオンとして行なうことを決めました。
ユニオンに加入していない方も参加OKです。近日中に詳細はお知らせします。ぜひおこしください!!
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